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製品・サービス

医薬品開発において薬物動態特性を評価する有力なinvitro試験法として、薬物代謝酵素(P450)試験の他に、薬物の臓器移行性を制御するトランスポーター試験の重要性が認識され、2020年1月には薬物相互作用に関するFDAガイダンス、2015年6月にEMAガイドライン、2018年7月に厚労省からガイドラインが公示され、候補化合物のトランスポーターに対する動態特性の詳細な検討が求められています。

当社は、医薬品開発において効率的に候補化合物の動態特性をin vitroで評価するため、薬剤輸送性トランスポーターを利用した各種測定系を開発し、様々な試薬キットの製造・販売や、トランスポーター試験の受託を実施しています。また、海外企業との業務提携により、薬物動態関係の研究用試薬を導入し、薬物動態研究に貢献すべく取り組んでいます。

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